何もないところで転ぶ・つまずく
「何もないところで転ぶ・つまずく」
こんなことありませんか?
よく筋力が弱っているからだと言われますが、
それ以外に問題をあることも多いようです。




そもそも二本足の人間がデコボコの道を
グラグラせずにまっすぐに歩いていられるのは、
足の裏にセンサーがいっぱいあって
「どの位置に体重がかかっているか」
「まっすぐ体重がかかっているのか」
「足裏がどちらかへ傾いているのか」

など複雑な情報を感じ取っているからなんですね。

その刺激は脳へと伝達され、 体がまっすぐになるように、
あるいは転倒しないように体の各筋肉に司令を出し、バランスをとります。

いくら筋肉を鍛えてもセンサーが鈍感だと
筋肉がどう動いたらいいかわかりませんよね。


動物は自分の置かれている状況を
すぐ理解できるように、手の平や足の裏の神経が、
他の場所よりも密に発達しています。
ここが鈍感だと獲物を追いかけることも、
敵から逃げることもおぼつきません。

人間も同じです。
足裏の敏感なセンサーは、何万年前、まだ木の上にいたころや、
外的から逃げ回っていたころ、獲物を追いかけていたころに
獲得した機能といわれています。
緊張したときに手の平や足の裏に汗をかくのも
汗で湿ることで感覚が鋭くなり、物を掴みやすくなるなどで、
緊急な事態にすぐ反応出来るようになっているといわれているんですね。


このセンサーは専門用語でメカノレセプター(単にレセプターとも)といいます。
レセプターは、使わなければその機能はどんどん低下します。
例えば骨折して長い間足ギプスを巻いていた人は、
レセプターの機能が低下してしまっているために、
ギプスが外れてすぐの頃は歩くとバランスを崩す
ということがよくあります。

歩くことが少なくなると、
このレセプターが退化してしまって
「何もないところで転ぶ」
となってしまうわけですね。


レセプターを活性化させるためにも
しっかり歩く、足つぼなど、
普段から足裏に刺激を与えておく必要があるといえますね。

ちなみにルームランナーは、
筋力を鍛えることはできますが、
凸凹のない安定した路面を走っているので
「レセプターを活性化させる効果」という面からは
効果は低いといえるかもしれません。
やはり外の道を歩くことのほうがいいと思います。

 
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