この半年間、テレビや雑誌、新聞でコレステロールを下げる食べ物という記事を集めてみるとこんなにありました。
「いか」 タウリンがコレステロールを下げる
「大根」 食物繊維がコレステロールを下げる
「豆腐」 豆腐のリン脂質がコレステロールを排出させる
「緑黄色野菜」 オリーブオイルのオレイン酸がコレステロールを低下させる
「果物」 ビタミンCが悪玉コレステロールを排出する
「青魚」 DHAがコレステロール値を減少させる
「きのこ」 エリタデニンがコレステロール値を減少させる
「ワイン」 ポリフェノールが悪玉コレステロールの血中での酸化を防ぐ
「ゴマ」 ゴマリグナンがコレステロール値を下げる
「貝」 タウリンがコレステロールを分解する
「豆」 大豆サポニンが悪玉コレステロールの酸化を防ぐ
「海藻」 アルギン酸が悪玉コレステロールを下げる
「焼肉」 焼肉にはコレステロールが多いのか?
「ビール」 エッグビールはコレステロール値を下げる
「豚肉」 豚肉の脂身はコレステロールを下げる
「牡蛎」 タウリンがコレステロール値を減少させる
「ポリフェノール」 悪玉コレステロールの酸化を防ぐ
「ウナギ」 不飽和脂肪酸を含みコレステロール値を減少
「卵」 シスチン・レシチンがコレステロール値の上昇を防ぐ
「エビ」 タウリン・キチン・アスタキサンチンがコレステロールを減少させる
「サケ」 アスタキサンチンがコレステロールを減少させる
「りんご」 リンゴポリフェノールがコレステロール値を減少させる
「バナナ」 ペクチンはコレステロールや血糖値の低下、便秘解消への効果が期待
「えごま油」 血中コレステロール低減
集めてみるとかなりありました。
それだけ関心は高いということですね。
今から約40年ほど前、アメリカでは動脈硬化や心筋梗塞などが死因のトップとなり、原因に血液中のコレステロールが疑われはじめました。いくつかの研究所が「血清コレステロール値が高いと虚血性心疾患になりやすい」と報告したことから、これら成人病の原因はすべてコレステロールにあるかのようにいわれました。
その結果、心臓病より脳卒中の方が問題の日本でも、「コレステロールが増える=不健康、死を招く病気の原因」というネガティブなイメージが定着したわけですね。
そして20年ほど前の1996年12月、当時の厚生省は成人病の呼び名を「生活習慣病」に変えました。
そのきっかけとなったのが、1993年、文部省(当時、現在の文部科学省)が全国の小中高生9000人を対象に行った健康状態調査です。
それまで大人にしか見られなかったコレステロールの値が高い子どもが12%も見られたことが判明し、さらにコレステロール値の上昇も大人以上に顕著だったようです。
こうした実態から「成人の病気」という名称はふさわしくないということが変更の理由になっています。
コレステロールは大人だけの問題ではないようです。
コレステロールは、そもそもは人間が生きていく上でなくてはならないもので悪ものではないんですが、過剰になってしまうことが問題です。
・ファーストフードやジャンクフードばかりの食生活
・間食が多い生活
・お酒を飲む事が多い食生活
・車や自転車ばかりで歩くことのない生活
・睡眠時間6時間以下が週3日以上ある生活 ・・・などなど
こういう生活をしていると簡単に過剰になってしまいます。
過剰になると血管の壁に取り込まれ、酸素と結びついて酸化します。
そうするとコレステロールが結晶化して壁の中に溜まっていくと、しだいに血管内をふさいでしまいます。
これがいわゆる動脈硬化です。
動脈硬化によって弱くなった血管の壁が傷ついて破れます。
すると、その破れた箇所を治すために血小板が集まり血栓ができ血管を完全にふさいでしまいます。
塞いでしまった場所が心臓なら心筋梗塞、脳で起きれば脳梗塞です。
一般的に太っている人はコレステロール値が高く、痩せている人はコレステロール値が低いといわれていますが、それは中性脂肪のことなんですね。
中性脂肪とコレステロールは違います。
コレステロールは見た目にはわかりません。
深刻な病気になってから慌てるのではなく、まずは血液検査等でちゃんと調べてもらって把握することが大切です。
そして、コレステロールを下げるためにはとにかく歩くことですね。
1日30分、できれば1時間、ウォーキングの時間を設けて、毎日歩いてみてください。
あわせて足つぼで足裏に溜まった老廃物を崩してあげると血の巡りもよくなり、さらに効果的。
歩くことは極めて質の高い有酸素運動で、筋肉も刺激され、基礎代謝もアップしますから、コレステロールは下がります。
コレステロールだけでなく中性脂肪を下げるのにも非常に有効ですよ。
カテゴリ:健康メモ
不調スッキリ!足つぼ(足もみ)やってます
「いか」 タウリンがコレステロールを下げる
「大根」 食物繊維がコレステロールを下げる
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「青魚」 DHAがコレステロール値を減少させる
「きのこ」 エリタデニンがコレステロール値を減少させる
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「焼肉」 焼肉にはコレステロールが多いのか?
「ビール」 エッグビールはコレステロール値を下げる
「豚肉」 豚肉の脂身はコレステロールを下げる
「牡蛎」 タウリンがコレステロール値を減少させる
「ポリフェノール」 悪玉コレステロールの酸化を防ぐ
「ウナギ」 不飽和脂肪酸を含みコレステロール値を減少
「卵」 シスチン・レシチンがコレステロール値の上昇を防ぐ
「エビ」 タウリン・キチン・アスタキサンチンがコレステロールを減少させる
「サケ」 アスタキサンチンがコレステロールを減少させる
「りんご」 リンゴポリフェノールがコレステロール値を減少させる
「バナナ」 ペクチンはコレステロールや血糖値の低下、便秘解消への効果が期待
「えごま油」 血中コレステロール低減
集めてみるとかなりありました。
それだけ関心は高いということですね。
今から約40年ほど前、アメリカでは動脈硬化や心筋梗塞などが死因のトップとなり、原因に血液中のコレステロールが疑われはじめました。いくつかの研究所が「血清コレステロール値が高いと虚血性心疾患になりやすい」と報告したことから、これら成人病の原因はすべてコレステロールにあるかのようにいわれました。
その結果、心臓病より脳卒中の方が問題の日本でも、「コレステロールが増える=不健康、死を招く病気の原因」というネガティブなイメージが定着したわけですね。
そして20年ほど前の1996年12月、当時の厚生省は成人病の呼び名を「生活習慣病」に変えました。
そのきっかけとなったのが、1993年、文部省(当時、現在の文部科学省)が全国の小中高生9000人を対象に行った健康状態調査です。
それまで大人にしか見られなかったコレステロールの値が高い子どもが12%も見られたことが判明し、さらにコレステロール値の上昇も大人以上に顕著だったようです。
こうした実態から「成人の病気」という名称はふさわしくないということが変更の理由になっています。
コレステロールは大人だけの問題ではないようです。
コレステロールは、そもそもは人間が生きていく上でなくてはならないもので悪ものではないんですが、過剰になってしまうことが問題です。
・ファーストフードやジャンクフードばかりの食生活
・間食が多い生活
・お酒を飲む事が多い食生活
・車や自転車ばかりで歩くことのない生活
・睡眠時間6時間以下が週3日以上ある生活 ・・・などなど
こういう生活をしていると簡単に過剰になってしまいます。
過剰になると血管の壁に取り込まれ、酸素と結びついて酸化します。
そうするとコレステロールが結晶化して壁の中に溜まっていくと、しだいに血管内をふさいでしまいます。
これがいわゆる動脈硬化です。
動脈硬化によって弱くなった血管の壁が傷ついて破れます。
すると、その破れた箇所を治すために血小板が集まり血栓ができ血管を完全にふさいでしまいます。
塞いでしまった場所が心臓なら心筋梗塞、脳で起きれば脳梗塞です。
一般的に太っている人はコレステロール値が高く、痩せている人はコレステロール値が低いといわれていますが、それは中性脂肪のことなんですね。
中性脂肪とコレステロールは違います。
コレステロールは見た目にはわかりません。
深刻な病気になってから慌てるのではなく、まずは血液検査等でちゃんと調べてもらって把握することが大切です。
そして、コレステロールを下げるためにはとにかく歩くことですね。
1日30分、できれば1時間、ウォーキングの時間を設けて、毎日歩いてみてください。
あわせて足つぼで足裏に溜まった老廃物を崩してあげると血の巡りもよくなり、さらに効果的。
歩くことは極めて質の高い有酸素運動で、筋肉も刺激され、基礎代謝もアップしますから、コレステロールは下がります。
コレステロールだけでなく中性脂肪を下げるのにも非常に有効ですよ。
カテゴリ:健康メモ
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